WKWK morning #04_Architecture&Affordance

WKWK morning #04_Architecture&Affordance

2017/12/22
本講義の参考資料:アーキテクチャの生態系

私たちはどんな情報環境を経てきただろう?

iPhone3G販売開始は2008年
iPhoneXは2017年

情報社会論について
→ ISEDの情報社会論は2006年
→東浩紀「動物化するポストモダン」
→ボードリアール「消費社会の神話と構造(1970年)」
→東浩紀「一般意思2.0」

私たちの情報環境について
1990年 mixi
~2003年 ADSL,2ちゃんねる
2004年 youtube
2006年 facebook,twitter,ニコニコ動画
2008年 iPhone(スキューモフィズム)
2010年 instagram
2011年 震災(シェアに対する社会的寛容性の広がり)
2011年 マイクロソフトからフラットデザイン
2013年 フラットデザインをGoogle,Apple(iOS7)で導入
〜 マテリアルデザイン、アトミックデザイン
2017年 iPhoneX

material: 物質的
atmic: 原始的

これらをインフラ×情報環境×人間認知として説明できる?
「なぜこのデザインが<今>必要なのか?」

私たちの仕事はあらゆる環境から断絶できない
→であるならば歩み寄らなければならない

SEO(seach engine opti): 検索最適化など:
→「法律」をアーキテクチャサプライヤーがつくり、それによりユーザーの振る舞いや活動が規制される。
→我々はあらゆるアーキテクチャの規制下で生きている。
→全面的な肯定や降伏の前に、アーキテクチャの思想や特性を理解し、プロとして自身のスタンスとの差異を把握しておく必要がある。

さてアフォーダンスのはなし

アフォーダンス理論:物質の形状をあらゆる概念を取り除いた状態での行動心理学・形態学の理論。

ユーザーに対し「こう振舞って欲しい」を設計する(見た目とテキスト、ルール)=デザイン
例)実名制or匿名性、キャッチコピーワーディング、アイコンの有無…

アーキテクチャの設計として、ユーザーの行動を制限(方向性)をするかを考えなくてはならない。
順番は、UX→サービスの設計→アーキテクチャ

デザインの流行に対する、デザイナーの責任

スキューモフィズムの立体的デザインは、通信不可の高い(コストの高い)デザインだが、アフォーダンス的にはよかった。そのためリテラシーや教育の行き届かない層へ商品/サービスを提供するために、ジョブズは直感的に伝え方を工夫した。しかし、通信環境やPDCAやユーザー消費サイクルの課題を考慮するスキューモーフィズムは開発側に不可のかかるデザイン手法であると考えられる。
タッチパネルでのユーザー教育が行き届いたタイミングでのフラットデザインへの移行は、開発コストを劇的に低下させ、複雑な情報設計を可能にした。よりリッチな体験と情報整理のためにマテリアルデザインの採用が必要になる。といった環境によるデザインの流れも理解しておく必要がある。

過去と現在を知ることは、未来を考えることにつながる。

ほか意見交換など

thank you! I love you.

またね。